面材を切った後は、
・面材のフレームを切って
・面材にはめ込む
作業です。
フレームの組み方は、上記の通り
A と
B の2種類がありますが、
Aで制作していきます。
縦横のフレームの長さを出して、印を付け
付属のノコギリで切っていきます。
切り口にはバリが出るので、切り出しナイフで落としてきれいにします。
この作業は上下レールをカットした時と同じです。
さっさと作業を進めます。
そして、
説見書通り、縦のフレームの取手を2cmほど削りました。
切り出しナイフの強みが発揮された作業でしたね。
ノコギリは使わず、説明書にある通り「
少しづつそぎ落とし」ました。
フレームが整ったので、面材にはめ込みます。
保護フィルムは、はめ込む端の部分だけ剥がして作業します。
この作業が、けっこうたいへんです!
この写真は、縦の取手付きのフレームをはめ込んでいるところです。
ピンぼけでごめんなさい。
面材が入れる隙間は狭いので、端からスライドさせることはできません。
おおよそ真ん中だな、というところで抑えながら
面材をフレームの中へ入れ込みました。
面材の切り口を、フレームの隙間に入れ込んで、押し込む
わけですが、
ちょっとコツがいります。
上の写真のように、
・フレームを少し向こう側へ傾けて、
↓
・向こう側の面材の端をまずフレームの隙間に入れ
↓
・手前側の面材の端を、親指で押しながら入れ込み
↓
・両側がはいったら、フレーム上から押しこむ
とするのがスムーズでした。
(この説明でお分かりいただけるかが心配です。。。)
横のフレームは、多少力はいるものの難なく入ります。
しかし、縦フレームは時間かかりました。
この時、
木づち(ゴム槌)があると便利です。
軽く入れ込んでから、叩いて位置調整しながら、
しっかり付けることができると思います。
我が家にはそんな便利なものがないので、
窓枠ごと床に軽く叩きつけながら、調整しました。
そんなこんなで、フレームを取り付けることができたので、
窓枠に取付けてみます。
緊張の瞬間です。
左奥の上のレールに差し込んで、
下側のレールに、
・・・
入らない。
少したわませて、はめてみましたが、滑らない。。。
キッチリ作りすぎたからか?
と考えながら、もう一度取り外して、
ちょっと強めにフレームを床に叩きつけて、
再チャレンジ。
すると、すんなりハマりました。
引っかかることなく、スライドします。
どうやら、フレームがしっかりはまっていなかったようでした。
ホッとしました。
特に歪みもなく、フレームの隙間もなく、きれいに出来ました。
我ながら満足です。
縦は130cmほどありますが、少しだけたわんでいるようにも感じますが、
許容範囲内でした。写真ではたわみは全くわからないと思います(写真右)。
まだ一枚だけですが、こうしてちゃんとできると嬉しいですね。
もう一枚はめ込むのが、かなり楽しみになってきました。
今日はここまで、です。
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