面材を小さくカットしてしまう、という大失態もなんとかカバーして、
無事に完成してから3週間ほどが経ちました。
防音、暖房効率に続いて、結露防止の効果について書いてみます。
そもそも、
結露 → 窓枠に染み込み → カビる
を防止するために取り組んだわけです。
DIYに慣れていないので、キットがあるなら失敗することも少なく
綺麗にできるだろうから、この商品を購入しました。
上の写真は、ある朝の内窓の様子です。
そうです、
内窓が結露しています。
うっすら、という感じで、水玉になって落ちて、レールにたまっている
というような状況にはなっていません。
完全に結露しなくなる、とは思っていませんでしたが
これを見ると、ちょっとガッカリします。あまり効果が無いのかな、と。
しかし、結論から書くと
結露防止の効果はあると思います!
▲内窓を締めたガラス窓 ▲内窓を締めなかったガラス窓
この2枚の写真は、ガラス窓の様子です。
どちらも、
・撮影は概ね同じ時間
・撮影時の気温も概ね同じ
・前日の部屋の使い方も一緒(つまり、部屋の水蒸気量が同じ)
です。
内窓を締めて就寝し、翌朝の様子が左。
内窓を開けたままにしたのが右、です。
結露している範囲が違うのはお分かりいただけますね。
また、どちらの朝も結露は凍っているのですが(寒い所に住んでいるのです。。。)
右はガラスの下の方に
たまった水が氷になっています。
右のサッシは凍って開けにくいのですが、左は普通に開きました。
何をお伝えしたいかというと、
結露の量が少なくなった
ということです。
内窓にも結露しますが、
ガラス窓と合わせて拭きとっても、雑巾は絞らずにすみます。
しかし、
ガラス窓だけだと、一回は絞らないと拭き取れませんでした。
太陽が出ている日であれば、
軽く拭きとって、換気するように窓を開ければ
すぐに乾きます。
面材の間に少し隙間がある状態でこの効果なので、
隙間を埋められればもう少し良くなるかな、と思っています。
また作業したら、レポートしますね。
ということで、
=====
ガラスから結露がしったたって、
サッシのレールが凍り、融けるまで開かなくなることはおろか、
レールから溢れて壁紙や木枠に染み込みカビる、、、
=====
という
目も当てられない状況からは回避できました。
妻も喜んでおります。よかったよかった。
この「エコな簡易内窓キット」は、
DIYに慣れている方は、
1日あればできますし、
慣れていない方でも、
数日で完成すると思います。
失敗しても何とかなります(^_^;)
よろしければお試し下さい。
★私が購入した商品は
アクリサンデー「エコな簡易内窓 ホワイト Lサイズ」
です。 現在も
Yahoo!ショッピング「コメリドットコム」が最安値で、
9,800円(税込み)で送料無料です。
>> コメリドットコムの「エコな簡易内窓 ホワイト Lサイズ」商品ページはこちら
よろしければ、お試し下さい。Sサイズ、Mサイズもあります。
コメント